家庭菜園で育てたという香りの強い新鮮なバジルを沢山いただいたので、ガパオライスを作ってみた。
それなりに美味しかったけど、色々材料が違うことに気づいた。
まず、バジルだが、ガパオライスに使うバジルはホーリーバジルというもので、このツルっとした表面のマルゲリータに乗せるバジルとは全く違うものらしい。確かに、本場では、表面に産毛があるギザギザな葉っぱだったかもしれないと、遠い昔の記憶を辿ってみる。
そして、レシピ通りの分量で作ったけど、ちょっとしょっぱかった。この原因は、オイスターソースとウスターソースを間違えてしまったことかもしれない。これも全くの別物ですよね。食べ終えた後に、今更だけど、それらはお互い代用できるものなのか?と調べてみると、ウスターソースに砂糖やハチミツを足して寄せてく代用案もあった。あー、ハチミツあったのに!
最後に、そもそも肉の味がしないなと思ったら、鶏ミンチを使うのであれば、ムネ肉よりモモ肉の方が良いらしいことも分かった。
残りのバジルはイタリアンな料理に使うとして、ガパオライスは材料をちゃんと揃えてリベンジしてみようと思う。